今日の格言

「登り百日、下げ三日」

これまでじりじりと水準を上げてきた株価も、下降局面に入ったらその下げ足は速いという格言です。 相場が上がりきったところには信用の買残がたくさん残っていて、やがては反対売買などで決済しなければならないことも一因となっています。

利食い金には休養を

最高のトレードをした後は気分も高揚し、自分は株の天才じゃないかと勘違いしてしまうものです。 しかし、相場と云うのは不思議と大きく儲かったあとに、大きく損するものです。 それは利益で気が大きくなり、売買が荒くなるからでしょう。利食い金には休養…

「全面高したあとの相場は怖い」

相場が底入れして上昇に向かい始める時は、多くの人が相場に対して自信を持っているわけではありません。 業績がいいとか、新製品を売り出したといったことなどを手がかりに、ひと握りの銘柄が買われます。 それらの銘柄がある程度上昇しますと、それまで動…

「突っ込み買いの吹き値売り」

天災などによって大きく下げる場面や逆に好材料が出て急騰する事があります。 そのような場合、群集はこぞって同じ方向に売買をするわけです。 ですがそのような時、逆の行動を勇気を持ってする事が利益につながるわけです。

「休むも相場」

「年中、株式売買を繰り返していると、客観的に全体の相場が見えなくなりがちで、大きな落とし穴にはまることがあるので、冷静に相場を見つめるように」と戒めたのが、この言葉である。

「指し値は取り消すな」

目先の値動きにこだわらず、決めた指値で買いなさいという格言。 時価より少し低い値の買い指値で注文を出して見たものの相場が下がって、商いがつきそうになると、もっと安い値で買えるのではないかと思って指し値を下げたり、取り消したりする投資家が多い…

「心動けば相場に曲がる。」

株を買うときは、1割上がったら利食いしようとか、トレードプランを たてると思います。しかし、実際にその株が勢いよく騰がり始めると、 まだまだ騰がる、こんなところで利食いするのは、もったいないと、 欲が出てくるものです。その結果、当初のプランな…